日常生活圏域ケア会議 in 曙1丁目
こんにちは。曙1丁目にお住いの方は是非見て欲しいです😆
1月9日に臨海寺さんの本堂をお借りして、日常生活圏域ケア会議(2層協議体)in曙1丁目を開催いたしました。
まず、日常生活圏域ケア会議ってな~に?って皆様へ簡単な説明を載せておきます。「地域からの声を集め、困りごとの解決やより良くなる方法などを、地域に関わりのある関係者(市、住民、企業など)を集め、話し合う会議」のことです。
今回のテーマは、
「地域資源の活用方法、自治会を中心とした無理なく無駄なく楽しく出来る活動を住民視点で考える」
会議がはじまりまして、今自治会に出来ることは何かを確認しました。自治会は、どこに住んでいるのか把握するくらいしかできないとの意見がありました。その理由は、役員の担い手不足や会員の高齢化などで、自治会活動が満足に行えず、地域に浸透していないことだとのこと。「周りに住んでいる人の顔が分かって、お年寄りや子供、自治会、企業などが優しく繋がっていける地域になったらいい」との声が上がり、それを実現するために取り組む段階的な目標を話し合いました😊
まずはこの4点に取り組みます!
①曙1丁目の地域マップの作製:住民同士の支え合い等の関係図をつくります!
②自治会広報の工夫:まち協や学校と協力して、地域に自治会活動をPRする など
③自治会の充実化:曙願寿会などの高齢者の集まりを巻き込む、事業所に自治会へ加入してもらう など
④活動の充実化:子供食堂や地域清掃などのイベントを開催して、交流の場を増やす!
自治会だけでは出来ない事も多く、自治会員さんはもちろん地域の事業所や企業などの協力者が必要です。地域を良くしていくには、そこに住む方が動かなければ何も変わていきません。今回も、皆様の意識改革を促しつつ、ご報告と致します😉